山田孝之の東京都北区赤羽(再)

山田孝之の東京都北区赤羽(再)
テレビ東京 3/4(金)～　03:05-03:35(全12話)

2014年夏。俳優・山田孝之はとある映画撮影で｢自身とその配役
との区切りが付かなくなる｣というスランプに陥ってしまう。
そんな時彼は漫画｢ウヒョッ!東京都北区赤羽｣と出会い、これに
感銘を受ける。そして山田は自身と付き合いのある映画監督・
山下敦弘を呼び出し、｢赤羽に行けば本当の自分に出会える気がする｣
だから俺は赤羽へ行く。｢赤羽での自分を撮影してほしい｣と依頼

登場人物
山田孝之　綾野剛　大根仁　やべきょうすけ　吉井和哉　清野とおる
ほか

スタッフ
原案：清野とおる
監督：山下敦弘　松江哲明
プロデューサー：清水啓太郎　山野晃
制作　　：テレビ東京　松竹撮影所
製作著作：｢山田孝之の東京都北区赤羽｣製作委員会
放送：2015年
https://www.tv-tokyo.co.jp/akabane...

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東京都北区赤羽。
近くに住んでるけど、一言で言えば大中小の小の上～中程度の歓楽街。一時間も歩けば繁華街全域回れる規模。　町の風体は「ミニ歌舞伎町」といえば適当だろう。
９０年代は風俗店も沢山あったが、西川口同様浄化されたのか現在ではかなりまばらになり、飲み屋や飲食業がメインとなっている。
暴力団の経営している店が多いのか、飲食街を歩いていると顔までタトゥーの入ったいかつい兄ちゃんに出くわしたりすることが良くある。
評価は歌舞伎町と同じ。ドブ臭さが匂ってきそうな辛気臭い街であまり近づきたくない繁華街。

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山田孝之が、おじさんに説教されるとこの好き

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北区といえば、荒川の山之内製薬だったかの工場のある河原で時折川面を眺めた。
そうぞうしい若者の群れが現れたと思ったら、とげとげしい韓国語をしゃべって騒いでいた。
連中は護身用にか大きな犬を連れており、何もしていないのにその犬を俺にけしかけ嗤っていた。厭な記憶だ。

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第１話｢山田孝之、芝居が止まる。｣
2014年の夏、ある映画の撮影中に、役と自分を切り離すこと
が出来なくなり苦悩していた山田孝之は、赤羽に実在する
個性的な人たちを面白おかしく描いた漫画『ウヒョッ! 東京都
北区赤羽』に出会い、感銘を受ける。｢ここに行けば、見失った
本来の自分を取り戻せる｣と直感した山田は…

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第2話｢山田孝之、赤羽を歩く。｣
赤羽に降り立った山田は、清野とおるに赤羽を案内してもらう。
ビル屋上のお稲荷様にお参りしたり、写真館で記念撮影をしたり
夜には、清野の行きつけのナイトレストラン｢マカロニ｣に、赤羽
の住人たちが集まり、山田の歓迎会が開かれる。

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第三話｢山田孝之、赤羽で暮らす。｣
赤羽のアパートに引っ越してきた山田のもとを、山下敦弘監督が訪ねる。
この日は清野とおるに案内され、｢赤羽の母｣に山田の今後を占ってもらう
ことに。そして、｢タイ料理居酒屋 ワニダ｣を訪れる。

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第4話｢山田孝之、鷹になる。｣
漫画に登場する鷹匠に会いたいという山田。山下監督と
共に鷹匠のもとを訪れ、鷹を飛ばすところを見たいと頼んだ
ところ、今はオフシーズンで飛ばすことが出来ないと言われる。
どうしても鷹の立場になってみたいと言う山田は、鷹匠に｢僕を
鷹だと思って演出してほしい｣とお願いをする。

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第5話｢山田孝之、ザ･サイコロマンになる｣
赤羽での歓迎会で怒られて以来初めてジョージさんに会いに行く山田。
山下監督を連れて訪問すると、ジョージさんは意外にも温かく迎え
入れてくれる。そのあと、ちからのマスターと悦子ママの家にも訪れた
二人は、マスターが昔書いたという漫画｢ザ･サイコロマン｣を見せてもらう。

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第6話｢山田孝之、歌う。｣
山田は｢とにかく色んなことに挑戦したい｣と意欲を語り、まずは
音楽をやりたいと言い出す。山田は山下監督を連れて、赤羽で路上
ミュージシャンをしている斉藤さんのもとを訪れ、曲や歌詞作りの
アドバイスを受ける。

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第7話｢山田孝之、ケジメをつける｣
山田は赤羽で暮らしていることをお世話になった
先輩たちに直接伝えるため、まずは、大根仁監督
のもとを訪れる。やっとの思いで今の自分の決意を伝える。

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第8話｢山田孝之、綾野剛と語る。｣
山田は親友の綾野剛を赤羽に呼び出し、久しぶりの再会を果たす。
赤羽の｢マネキンのＲｙｏちゃん｣に会いに行こうと誘う。
そのあと二人は、山田が暮らす赤羽のアパートを訪れ、酒を
酌み交わしながら熱く語り合う。

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録画した　はいいけど
溜まってしまった　一気に見るか

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第9話｢山田孝之、UFOを揚げる。｣
数年前に赤羽でUFO騒動となった電飾凧のことが気になっている山田は、
当時のことを知る赤羽の住人たちに会いに行く。山田は、自分も赤羽の
空に凧を揚げたいと思い立ち、ワニダさんたちに手伝ってもらいながら、
オリジナルの電飾凧を作る。

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第10話｢山田孝之、覚悟を問われる。｣
山田は山下監督を連れて北区こども文化教室を訪れる。
赤羽の町でビラ配りをしていた劇団員の古屋太朗さんから聞いた、
子供たちに演劇とダンスを教える児童教室を見学するためであった。
その数日後、山田は｢赤羽での経験を何か形にしてみてはどうか｣と
助言を受ける。

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第11話｢山田孝之、桃太郎になる。｣
｢今まで生きてきた中で自分が出来ることは、やっぱり芝居だ｣と気付いた山田は、
今まで出会った赤羽の人たちと一緒に劇を作ることを決意。劇団｢北区AKT STAGE｣
の古屋太朗さんの協力を得て上演会場を確保し、ジョージさんやちからのマスターと
悦子ママ、斉藤さんのもとを訪れ、劇への出演を依頼する。そして、山田は自ら脚本
作りにも取り組み、何を描くべきか悩んだ挙句、｢桃太郎｣をベースに台本を完成させる。

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東京の人は
芸能人がふらっと来ても
騒いだろしないからいい(かも)

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不思議なドラマ

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第12話｢山田孝之、赤羽を出る。｣
再び芝居に取り組む決意をした山田。その劇は｢桃太郎｣をベース
にした物語で、山田が赤羽で出会った人々にも出演してもらうこと
となった。山田は本番前日まで、稽古に励んでいた。そして遂に
公演当日、山田が招待した赤羽の住人や、友人・先輩たちが駆けつけ
会場が熱気に包まれる中、作・演出、山田孝之｢桃太郎｣の幕が開ける。

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