今度生まれたら NHK プレミアムドラマ

NHK プレミアムドラマ｢今度生まれたら｣
NHK BSP 5/08(日)- 22:00-22:50 (全7回 予定)
NHK BSP 5/11(水)- 23:00-23-50(再)

70歳になった夏江はつぶやいた。｢今度生まれたら、この人とは結婚しない｣
そして、これまでにあったターニングポイントがよみがえる。やり直しの
きかない年齢になって、それでも今をどう生きるかを考え始める夏江や、
とりまく人々を軽やかに優しく描く、内館牧子原作｢老後小説｣をドラマ化

出演
佐川夏江（松坂慶子）
夫の寝顔を見ながら「今度生まれたら、この人とは結婚しない」とつぶやく
ほか

【原作】内館牧子
【脚本】真辺克彦　小嶋健作　大島まり菜
【制作統括】遠藤日登思　小松昌代　岡本幸江
【プロデューサー】盛夏子　高橋潤　
【演出】松岡錠司
https://www.nhk.jp/p/ts/1V7NWG81LQ...

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佐川和幸（風間杜夫）
一流企業のエリート社員で順風満帆だったが、ある事件を起こし早期退職してしまう。
夫としても父親としても申し分なかったが、退職後にすっかりケチになる。
佐川剛　　　（山中崇）夏江と和幸の息子。長男
佐川建　　（毎熊克哉）夏江と和幸の息子。次男
島田信子　（藤田弓子）夏江の姉
島田芳彦　　（平田満）信子の夫
山賀敏男　（小倉一郎）世界的園芸家。夏江の会社の後輩。結婚前の夏江にフラれている
山賀佐保子（余貴美子）山賀敏男の妻
高梨公子（風吹ジュン）テレビにも出演している有名な弁護士

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#01:5/11(水)23:00-23:50 NHK BSP
佐川夏江は、自分が70歳になったことに激しく動揺する。
一流企業のOL時代、エリート社員だった和幸と結婚し、
二人の息子を立派に育てた。専業主婦として幸せな人生を
送ってきたつもりだったが、退職後にすっかりケチになった
夫の寝顔を見ながら｢今度生まれたら、この人とは結婚しない｣
とつぶやく。そしてテレビ番組に目を奪われた。世界的園芸家
山賀は、結婚前に夏江がフッた元後輩だったのだ。

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蒲田行進曲と深夜食堂

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第2話：5/15(日)　5/18(水)23:00-23:51(再)
夏江は、姉の信子と一緒に弁護士･高梨公子の講演会に出かける。同年代ながら
迷いなく老後の生き方を語る高梨に、大勢の観客の前で思わず反論してしまう。
そして悩んだ末出世した後輩の山賀に会いに行く。自分にも仕事ができないかと
相談しようと思ったのだ。しかし、山賀の妻とも出会い、第一線で活躍する彼女
を目の当たりにして、自分の平凡さを思い知らされる。

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第３話　22(日)22:00- NHK-BSP
夏江は、尾行した夫が公園で長男･剛と会っているのを目撃する。
剛は妻の理沙に無視され帰宅恐怖症となり、毎晩公園で時間を
潰していたのだ。夏江は理沙に会いに行く。理沙には夢があった
が、夫の反対で諦めていた。それで夫婦仲がぎくしゃくしていた
のだった。

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第4話　29(日)
夏江は元同僚だった山賀に仕事をさせて欲しいと依頼する。山賀は
快諾するが、キスをして欲しいとせがまれ、夏江は拒絶する。後日、
山賀の心からの謝罪を受け入れ、園芸の仕事を手伝い始める。日々
やりがいを感じる夏江に、夫が謝罪の言葉を口にした。エリート街道
から外れ、会社を辞めることになったことを一度も妻に詫びずにいた
のだった。夫婦で旅行に行こうという言葉を嬉しく思う夏江だったが…

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第5話5(日)22:00
講演会で夏江の反撃にあった弁護士の高梨公子は、娘の由紀と
一緒に、元恋人で由紀の父親･荻野が入院する病院に出かける。
荻野は余命いくばくもないという。結婚を選ばなかった自分の
選択が間違っていなかった、それを娘の前で荻野に伝える機会
でもあった。夏江の言葉が公子にはひっかかっていたのだ。一方、
夏江の姉･信子夫婦がまさかの事態に直面していた。あの夫の芳彦が…

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第6話：6月12日
夏江の姉の家から夫が出て行った。直接バンビに会って離婚届を
突きつけようと信子は息巻く。一人の男の老後を申し送りするように
二人の女が対峙する。夏江の夫は仮想通貨が大暴落して顔面蒼白に。
書き置きをして家出をする和幸だったが、向かった先は…

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第7話(終)：6/19(日)22:00-22:50 NHK-BSP
夏江和幸の家出をきっかけに、長年のわだかまりが噴出。そんな折、
児童養護施設建設反対運動で旗振り役になって欲しいと頼まれる。
戸惑いながらも説明会に出かける夏江。施設側の弁護士として壇上に
登場したのは、あの高梨だった。忖度の連続だった人生で初めて、
自分の意見を通そうとする夏江だが…そして和幸は…

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松坂慶子、風間杜夫、平田満・・・懐かしの映画「蒲田行進曲」の銀ちゃん、ヤス、小夏の、その後のストーリーを見ているようで楽しかった。

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