あおぞらビール

あおぞらビール
2025年6月16日(月)スタート(全32話)
総合 毎週月～木曜　夜10:45～11:00
夜のリラックスタイムをほのぼのしながら、
川や山でとれた自然の恵みやご当地グルメを、
青空の下で冷えたビールと一緒に楽しむアウトドア・ドラマ。

出演
主人公･森川行男 役:窪塚愛流
とにかく日々を楽しく過ごしたいと、毎週のようにグループキャンプ、
ソロキャンプ、車中泊、ツーリングなどに行くアウトドア人間。

主人公の同級生･八木拓馬 役:藤岡真威人
就活中の経済学部４年。新丸子の丸子コーポに住んでいるため、
あだ名は｢マルコ｣。真面目でいいやつだが、要領が悪い。

主人公の同級生･三条弥生 役:豊嶋花
文学部４年、大学の授業を全出席するしっかり者の眼鏡女子。
大学院にも特待生待遇で推薦が決まっている。

主人公のアルバイト先の友人･松宮一朗太 役:南出凌嘉
商学部３年、１浪しているため森川たちと同い年。
はやっているから軽い気持ちでキャンプに興味をもった。

大山千晶 役:佐藤江梨子
キャンプ歴５年の上級キャンパー。ふだんは大学病院勤務の医師

原作:森沢明夫　脚本:森ハヤシ　原作:｢あおぞらビール｣｢ゆうぞらビール｣
プロデューサー:藤尾隆、中井和秀　演出:一色隆司、宮下直之、高橋貴司

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また食べ物の話か！

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豊嶋花、未成年なのにビール飲むのか

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第1週(1)6/16
鯖田大学４年生･森川行男はアウトドア自由人。就活に苦戦中の同級生･八木拓馬(通称マルコ)に、
森川は｢学生時代に何かをやり遂げることが大事｣と、ゴムボートでの川下りを提案。同級生の
弥生に授業の代返を断れるが、バイト先の後輩･松宮を誘い、三人で千葉の山奥に向かう。
早速、河原で捕まえたサワガニを料理して乾杯する三人の前に、鎌を手にした男が現れる。

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第1週(2)6/17
森川たちがテントを張ろうした河原はテントが禁止されているところだとわかり、
近所に住む奥野の家の庭先を借りてキャンプをすることになった。そこで森川たちが、
今回のキャンプの目的である川下りの計画を話し始めると、奥野が突然大声で泣き出した。
幼い頃に沢山いた鰻や鮎が、川が汚れたせいでいなくなってしまったことが悔やまれると。
様子を見に来た若い妻･美幸に森川は目を奪われる。

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第1週(3)6/18:キャンプの翌朝、森川、マルコ、松宮の３人は美幸お手製の
塩むすびをいただき、ゴムボートで川下りを始める。昨夜、酒を飲み
すぎた松宮は激しい二日酔い。しかし予期せぬ方法で大量の川魚を
ゲットした。３人が河原で料理を始めたとき、近くでテントを
張っていたキャンプ上級者風の女性･大山千晶が近づいてくる。
千晶はやたらと森川の料理に突っ込みを入れて…。

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4(6/19):川下りを再開した森川たち３人。ボートを漕いでいる
マルコに就職試験を受けた会社から不合格の電話が入る。３年の松宮は
バイク系企業に就職希望。森川は卒業を目指してはいるものの、
就職するテンションには中々ならないという。そんなことを話す中、
川の轟音が近付いてくる。三人は滝だと思い、逃れようと必死に
オールを漕ぐが流れに逆らえない。決死の覚悟で滝に挑んだ３人だったが…。

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5(6/23):森川と松宮のところにうなだれたマルコがくる。
アパートの水道管が壊れて部屋が水浸しになり入れなくなったらしい。
お金も尽きたというマルコを森川は｢節約コスパキャンプ｣に誘う。
３人が到着したのは森川のキャンプ仲間の私有地。山菜をとり、
お浸しや天ぷらにして食べているとき、近くの幹線道路で、
一人の老婆が｢名古屋方面｣と書かれたスケッチブックを掲げていた。

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6(6/24):山菜を食べつくした森川たち３人は釣りに出かける。
ルアーで釣ったアオリイカで昼食を作っているとき、千晶が現れる。
千晶はイカしか持っていない森川たちをいじりながら、近くの漁港で
調達した魚のアヒージョとフランスパンで優雅な昼食をつくろうとしていた。
森川が作ったのはイカスミのパエリア。その頃、近くの道の駅では、
老婆･ミツコが見知らぬ男に声をかけられていた。

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7(6/25):石積みをしている森川たち３人。マルコは石積みが得意だが
就活には役立ちそうにない。お腹がすいた３人は肉が食べたいが
お金がないので、山菜をキャンプ客におすそ分けして、そのお礼に
肉をいただく作戦に。キャンパーはつい肉を買いすぎて余らせてしまうから、
と森川。肉が焼けてビールの買い出しに行った松宮は、
｢ナンパされて困っている｣という老婆･ミツコを連れてくる。

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8(6/26):松宮が連れてきたミツコと焚火を囲む森川たち。
ミツコは駆け落ちしたひ孫を迎えに千葉まで来たのだが、
ひ孫に渡した旅費を持ち逃げされてお金がなくなり、途方に
くれていたという。ミツコは明日ヒッチハイクで名古屋に帰る
と言うが、森川とマルコは車で送るからとテントに泊るように誘う。
翌朝、ミツコの姿がない。隣のテントでは千晶がヨガをやっていた。

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9:森川たち３人は釣りキャンプにでかける。弥生は相変わらず興味津々だ。
３人は魚がかかりやすい“夕まずめ”をねらって釣り糸を垂れるが誰にもアタリがない。
その間マルコには不採用の電話が２件も入った。突然松宮が思いつめたように二人に謝る。
アタリが無いのは自分の釣り運が無いせいだと。松宮は幼少の頃、大きなクエを釣り上げて以来、
釣り運を使い果たしたのだという。

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10:森川とマルコは釣り運に見放された松宮に自信を取り戻させようと、もう一度堤防へ。
そこに大学生風の男女４人がやってくる。リーダー格の黒川は、森川から見れば恰好だけの素人。
それでも女子の前で豆アジを釣り上げるのを見て、ボウズの森川たちはますます落ち込む。
夜、食べるものがなくて途方に暮れている３人のところに、黒川がやってきて、
キャンプのやり方を教えて欲しいという。

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11:連れてきた女子二人にいいところを見せたい黒川に、森川たちは上級者らしい技を教える。
しかし最初から初心者だと見抜いていた女子たちは黒川たちを置いて帰ってしまう。
松宮は落ち込む黒川を元気づけようとリンボーダンスを披露。徳を積んだ松宮は翌朝堤防に
行き釣りに再挑戦すると、隣の女性に大きなあたりが来る。松宮が加勢して
釣り糸を引き上げると大きなクロダイがかかっていた。

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12:松宮と一緒にクロダイを釣り上げ、五条皐月と名乗った女性は、
森川やマルコが通う鯖田大学の同級生･三条弥生だった。森川たちの
キャンプに興味津々だった弥生は、連れて行って欲しいと言い出せず、
こっそり森川たちを追いかけて釣りにやって来たのだ。一方松宮は
豆アジを釣り上げる。10年ぶりの釣果に喜ぶ松宮は五条皐月のことを
弥生だと気付かず、｢釣りの女神｣と思い込む。

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13:森川、マルコ、松宮の３人が海釣りキャンプに行くと聞いた弥生。
ここでソロキャンプデビューを果たそうと山のキャンプ地に来かけた。
ところが天候不良で海釣りをあきらめて山にキャンプに来た森川達とはちあわせ。
松宮は｢釣りの女神の五条さん｣と森川達に紹介するが、変装した弥生は一刻も早く
この場から去りたい。しかし森川の｢ザリガニパーティー｣の誘いを断りきれず…。

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14:五条皐月の前では森川に負けたくない松宮は、｢登山でモテる男の条件｣という
サイトを見て闘志を燃やす。この日の登山でも自分がリーダーだとアピールするが空回り。
森川が山頂で作った雑炊に感動する皐月を見てやっぱり森川にはかなわないと落ち込む。
一方マルコは就職面接の合格通知をスマホで受け取り、スーツに着替えて新宿に向かった。
そこに千晶が現れて…。

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15:キャンプ場で千晶と再会した松宮は、千晶のキャンプグッズの豪華さに感動して
弟子入り志願。皐月の気を引きたいという松宮の動機が気に入らないが、森川を
ギャフンと言わせたい気持ちもあり、弟子として受け入れる。マルコは山登りから
面接会場に直行したことが面接官にウケたらしい。森川たちのテントに戻った松宮は、
キャンプ飯で森川と勝負したいと申し出る。

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16:松宮は、五条皐月の連絡先を賭けて、森川にキャンプ飯の料理対決を申し出る。
審判は皐月、マルコは実況、森川は｢普通に料理をするより面白そう｣と松宮の挑戦を
受けて立つ。松宮の豪華な食材に対し、森川の材料は手持ちのもの。ミルフィーユ、
アヒージョ、丸鶏のダッチオーブン香味焼き…、両者甲乙つけがたく、勝負は〆の
一品に持ち越される。そこで森川が出したのは…。

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