シバのおきて～われら犬バカ編集部～

シバのおきて～われら犬バカ編集部～
2025年9月30日(火)スタート
＜NHK総合＞ 毎週火曜 夜10:00～10:45[全9回]

自分のエゴの追求だけを追い求めたアラフォー雑誌編集職の男は、
気づいたら職場はボロッボロ。寄り添うものは誰もおらず、恨みと怒りを買うばかり。
そんな中でふと思いついた、柴犬専門の雑誌。というのも、彼のそばには柴犬しか
残っていなかったから。

【原作】片野ゆか｢平成犬バカ編集部｣
【脚本】徳尾浩司
【出演】大東駿介、飯豊まりえ、片桐はいり、こがけん、篠原悠伸、やす、
　　　　黒田大輔、水川かたまり、瀧内公美、勝村政信、松坂慶子他
【制作統括】高橋練（ＮＨＫエンタープライズ）、渡邊悟（ＮＨＫ）
【プロデューサー】内藤愼介（ＮＨＫエンタープライズ）
【演出】笠浦友愛　木村隆文　加地源一郎　村田有里（ＮＨＫエンタープライズ）

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>>1　テレビが無いから「知らん」

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1:｢崖っぷちに柴犬あり!?｣
パチンコ雑誌の編集長･相楽俊一は、部下たちのボイコットにより
編集長を追われ、新しい雑誌の開発を言い渡される。そして、
愛犬･福助を相棒に犬バカのための専門誌｢シバONE｣を立ち上げる。
若手の編集者･石森玲花が加わるが、すぐに相楽と衝突。
ベテラン編集者･清家、カメラマンの三田、獣医師･滑沢らも加わり、
雑誌づくりに奮闘していく。

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2:街での撮影に繰り出す雑誌｢シバONE｣編集部のメンバーと福助。
そんな中、福助が突然の大きな雷の音に驚き、街中で姿を消してしまう。
相楽も石森も一致団結して必死に福助を探し、保護。福助の失踪騒ぎにより、
バラバラだったスタッフの心がひとつに。そして本格的な特集記事が
生まれるのだった。団結も束の間、その裏では｢シバONE｣存続の危機が迫っていた。

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3:次の号が当たらなければ｢シバONE｣は廃刊、編集部は解散。
相楽と社長･御手洗の約束により創刊２号にして窮地に追い込まれる
編集部。福ちゃんのためにもここであきらめたくない、どうせ
最後になるなら徹底的にやりたいことをやろうと、編集部みんなで
思い思いの企画を実行して行く。だが、入稿前にトラブルが起こり
雑誌に4ページの穴が開いてしまう。

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4:｢シバは、家族のかすがいか｣
原稿トラブルで追い詰められた相楽が企画した｢シバ川柳｣が
まさかの大当たり。｢シバ川柳｣をきっかけに、会社内で“お荷物”
“泥船”扱いされていた｢シバONE｣編集部もテレビで取り上げられるなど
一目置かれるようになる。相楽は調子に乗って｢チャレンジ企画｣の
連載を思いつき、福助に新たな挑戦をさせて、スターにしようと計画。
そんな中、行き過ぎた福助の撮影にNGが…。

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5:｢犬温泉より愛をこめて｣
スタッフ犬２号として｢シバONE｣を支え続けてきたボムが病気を患う。
飼い主の三田だけでなく、相楽をはじめ編集部みんなでボムの体調を
心配する。そんな中、｢犬温泉の旅｣特集の企画が持ち上がる。
この企画は、清家がボムのために温めていたものだった。それぞれの
思いを胸に、みんなで温泉に向かう編集部のメンバーたち。
その温泉は、清家の実家だった…。

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6:｢シバの振り見て、我振り直せ｣
元気がない福助とひとみを気にした石森は、｢お友だち犬を作ろう｣企画
を立ち上げる。そこから、飼い主の相楽自身に友だちがいない問題、
新藤のバンドが解散した問題などあらぬ方向へ発展していく。一方、
清家は｢シバの振り見て我が振り直せ｣シリーズを立ち上げる。
最初のテーマは“シバに学ぶ恋愛のオキテ”。
秘かに石森を思う上村がそのターゲットに。

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7:スタッフ犬１号の福助がエスパー？福助が落とし物を
見つけたことをきっかけに相楽らスタッフの中で、福助に
予知能力があるのではと盛り上がり、相楽はそれを証明
するため、あの手この手で実験を試みる。そんな中、
最近の｢シバONE｣は下品との苦情に、社長の御手洗から
もっと直接飼い主に役に立つ情報をメインにしたらどうか
と追及されるもスタッフたちは意外な方法で反撃に出る…。

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