今頃「小谷落城」を観たけど、こりゃ確かに酷いな・・・
武田信玄の急死、義昭の二条御所破壊、朝倉義景の最期、浅井寝返りの理由etc.etc・・・
これほど史実を完全無視したファンタジーの連続に、開いた口が塞がらない。
更に違和感があったのは、小谷城本丸での藤吉郎と小一郎の浅井長政との和睦交渉シーン。
柴田勝家が浅井の残兵を抑えていたとはいえ、落城寸前の城の中で悠長な対話が続き過ぎ。
おまけに、その緊迫した状況の中で「勝負しよう」とかいって、相撲を取る茶番。
更に、その後の長政と市の2人きりでの最後の時間も、そんなにゆったり話している場合か?
極め付きは長政の切腹シーン。この時代、武士が尊厳を保つため、介錯なしの切腹は非常識。
この場合、切腹の流儀に精通しているはずの藤吉郎か小一郎が介錯を申し出るのが当たり前。
結局、長政が一人で刀を腹に突き立て、呻き苦しんでる間、小一郎は市に湖の水を全て
飲み干した大男の与太話をして、苦しんでる長政を放置・・・早く介錯してやれよ!!
市の介錯も、きちんと首に当たらないと絶命せず、長政は余計に苦しむことになる。
まあ、返り血を浴びるくらいだから、下手クソであったのだろう・・・。
時代考証を担当する歴史学者が2人いるそうだけど、ちゃんと仕事してるのか???
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