大河ドラマ「 真田丸 」 戦国乱世を駆けた赤い六文銭

ここ最近ずっと１９７８年の大河、「黄金の日日」を見てて、今日２３話見たんだが、
そこの、
主人、荒木村重の裏切りにより信長に叛旗を翻した格好となった片山右近が
信長に投降して来た時の右近に言った信長の台詞、
「村重はわしを極悪非情の者として叛旗を翻した。しかし、省みてみよ。
村重の周囲に及ぼす温情はあらゆる物事を下劣下等な物に変えてしまってはいないか。
きやつはしばしば敵に温情を施し、己も敵に情を求めた。そういうことがどれほど
戦の摂理を汚してきたか。きやつのごとき愚劣な者には構わずおことはさらに先へ進めい。
十字の旗をかざしてもっと戦う者となれ。」

なかなか考えさせられる台詞やね。（特に現ドイツの指導者に聞かせてやりたい）
こういう凄みのある台詞は最近の大河では敬遠されるのかね。
（さぁ次は地獄の鳥取城攻め、「飢餓地獄」だわ・・・）

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