大河ドラマ「 真田丸 」 戦国乱世を駆けた赤い六文銭

「黄金の日日」全話見終わった。
’思いで補正‘で「黄金の日日こそ戦国大河の金字塔！」なんて思っていたが
今見直すとあの「江」すら裸足で逃げ出すほどのファンタジー‘トンデモ’脚本、
合戦シーンもほとんど無く、戦場の現在映像に「羽柴勢○万、明知勢○万が○○川を挟んでにらみ合い・・・」
みたいなナレーションを入れただけで終了、
しかも放送当時の時代背景か、
「日本はひどい国だ、日本は恐ろしい国だ！」と、露骨に匂う左翼臭、
「朝鮮人の誇りは失われはしない！」と、かすかに漂うキムチ臭、
「堺は自由だ！だれの支配にも従わない！」と最初は強気に出るが
徳川数万に囲まれるとあっさり降伏、「堺をルソンに移す！」と町人つれて堺を脱出
しかも「堺は渡さぬ」と町全土に火をかけて燃やし尽くすという無茶ぶり、
当時ネットがあれば炎上必死、視聴率大爆死もんの展開に
後半は見るのもつらくなりました。

改めてみると、最近の大河もそんなに悪くないっすｗ
（‘北条キラー’の矢沢の叔父さまも出てきたしね。）
まあ「花神」「草燃える」は今見ても面白かったが。
つぎは「太平記」あたりを見てみようかな。

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