ザ･商社(再)

ザ･商社(再)
NHK総合
#01:6/04(土)00:25-　#02:6/04(土)01:46-
#03:6/12(日)00:25-　#04:6/12(日)01:36-
世界を舞台に石油代理店契約獲得を目指す、松本清張原作の経済ドラマ

出演
上杉二郎　　　（山崎努）ハワイ生まれの日系二世で、辣腕の商社マン
松山真紀　　（夏目雅子）江坂要造をパトロンとするピアニスト
江坂要造（片岡仁左衛門）江坂産業社主
大橋会長　（茂山千五郎）江坂産業会長
関根修司　　　（勝野洋）石油ジャーナル記者、松山真紀の元恋人
安田茂　　　　（佐藤慶）江坂アメリカ・ニューヨーク店長
八田恭三郎　（佐分利信）住倉銀行頭取
浜島社長　（中村伸郎江）坂産業第3代社長
河合社長　　（山内明江）坂産業第4代社長
梶井ムラ　　（中村玉緒）江坂要造の私設秘書(元芸者)
ほか

原作：松本清張
脚本：大野靖子
演出：和田勉
音楽：林光
制作：NHK
放送年：1980年12/5.12/6、12/12.12/13
https://www.nhk.jp/p/ts/KNRRKZJYVM...

返信する

1973年10月、世界一の豪華客船・クィーンエリザベス号の船上にて、アルバート・サッシン
主催の超豪華パーティーが開かれていた。一行はカナダ・ニューファンドランド島にある新設
の製油所・PRCを訪れる予定であり、その開所式が盛大に行われようとしていた。サッシンは、
PRCの運営を全面的に任せられ、製油の販売を委ねられる管理運営会社・NRCに全額出資し、
アメリカ東海岸の石油市場に殴りこみを狙っていた。他方、総合商社の江坂産業は、中東から
NRCへと運ばれる原油を一手に取り扱い、製油所に巨額の融資を行おうとしていた。江坂産業は、
石油分野への進出により、十大商社の末尾から脱皮するため、大きな賭けに出ようとしていた。

返信する

[YouTubeで再生]
夏目さんの・・・

返信する

これは見てみたい

返信する

(1)「愛する時と死する時」6/4(土)0:25-1:46
ニューヨークにある江坂アメリカの社長･上杉は日系二世で
らつ腕の商社マン。江坂産業の弱点である石油取引で、ビッグ
ビジネスに打って出ようとする。一方、人事を一手に握る社主の
江坂は上杉を嫌っていた。日本有数の美術コレクターで、若き
芸術家のパトロンでもある江坂は、新しい愛人でピアニストの
真紀をニューヨークへ留学させ、上杉の様子を探る。一方上杉は…

返信する

（２）｢江坂ファミリー｣6/4(土)1:46-2:56
江坂アメリカ社長の上杉のもくろみは、敏腕ブローカーのサッシン
と手を握り石油ビジネスを成功させることだった。しかし、江坂産業
社主の江坂要造は、側近たちと上杉の追放を狙っていた。サッシン側
との交渉で、江坂産業社長･河合を説得し、ギリギリの勝負に出る上杉。
その頃ピアニストの真紀は演奏会で酷評され、失意のどん底に…

返信する

（３）「セント・ジョーンズの神話」12(日)0:25
失意の真紀に上杉が優しさを見せ、真紀は挫折から立ち直る。
上杉はサッシンとの代理店契約で、契約書を二通作るという
窮余の策で4200万ドルの無担保融資を決断。しかし、国営の
はずのカナダの精油所は、いつのまにかサッシン個人のものに
なっていた。融資は不安定化。上杉は精油所のあるカナダの
セント・ジョーンズに飛び、コンサートで返り咲いた真紀が
その後を追う。
（４）「日本の中の異邦人」12(日)1:36
石油ショックと精製装置の不調で、NRCのプロジェクトは失敗。
多額の貸し付けを回収できず、常務会で責任を追及された上杉は、
第三抵当権を取れば挽回できると豪語し、ロンドンのNRC債権者
会議に飛ぶ。イギリス銀行団は抵当権設定の拒否を宣告し、ついに
江坂産業は崩壊。江坂要造から自由になった真紀は上杉に、
ニューヨークで出直そう、と声をかけるが…

返信する

あんぎゃーす

返信する