2015年7月31日(金) スタート
【BSプレミアム・毎週金曜】よる8時〜8時43分 [連続9回]
再放送:【BSプレミアム】毎週日曜日 午後6時45分から
「参勤交代とは行軍、戦である!」
突如、参勤行列の差配を任された19歳の小野寺一路。
行く手には、お家乗っ取りの謀略と道中のトラブルが。果たして、
一行は無事中山道を12日で江戸に着けるのか?
時代小説の名手・浅田次郎の小説をドラマ化、手に汗握るロードムービー時代劇が登場!
<あらすじ>
江戸屋敷で生まれ育った小野寺一路(19)は、「道中御供頭(おともがしら)」の父が、国元の屋敷の失火で焼死し、
急遽、呼び戻される。国は西美濃の蒔坂家。七千五百石の旗本だが、大名格の名家。
「御供頭」とは、参勤行列の準備から道中の一切を取り仕切きる役目である。
本来、失火は家禄召し上げの大罪だが、参勤交代の出発が迫っているため、一路は御供頭を命じられる。
しかし、一路は父からお役目について全く引き継いでいない。もし何か失敗すれば、お家取り潰しもありうる。
一路は、誰一人頼れぬ四面楚歌の中、父が命がけで守った参勤交代を記した先祖伝来の“行軍録”を頼りに、
江戸を目指すことを決意する。
「参勤行列とは行軍、私にとってこれは戦なのです!」
しかし、実は今回の参勤交代には、殿を失脚させ、お家を乗っ取ろうとする謀が仕組まれていた—。
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